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アトラスコプコ、高エネルギー効率のスクリュテクノロジを採用したブロワを発表

2010-03-08

CO2排出削減時代に適したZSシリーズの省エネ型スクリュブロワ

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ベルギー、アントワープ、2010年3月8日:アトラスコプコは、エネルギー効率の高さが実証された、エアブローイング用途の新しいテクノロジ、ZSスクリュブロワを発表しました。従来のローブ式と比較すると、スクリュテクノロジは平均して30%もエネルギー効率に優れています。現在広く使用されているローブ式では、CO2排出削減要求を満たすことはできないとアトラスコプコは確信しています。ローブ式から優れたスクリュテクノロジへと切り替えることで、廃水処理、空気運搬、発電、食品・飲料、製薬、化学、パルプ・製紙、繊維、セメントなどの産業や用途、および製造業全般で、きわめて効果的なエネルギー節約を実現できます。ZSスクリュブロワは、「ルーツ」式のロータリローブブロワ全シリーズの後継となります。

アトラスコプコのコンプレッサビジネスエリア社長、Stephan Kuhnは次のように述べています。

「アトラスコプコは、持続可能な生産性をお客様に保証するため、継続的に革新に取り組んでいます。弊社の最先端のスクリュテクノロジは、従来のローブ式ブロワと比較すると、平均30%の省エネを実現します。アトラスコプコのお客様は、未来のブロワテクノロジを今すぐに活用することができるのです。」

米国環境保護庁(EPA)は、次のような一例を示しています。「およそ560億キロワット時(kWh)のエネルギーが、飲料水および廃水の処理に使用されています。米国の各種エネルギー源を平均して考えると、これは4,500万トンの温室効果ガスを大気に放出することと同じです。この産業分野で10%のエネルギーを節約するだけで、一年間に合計およそ4億ドルを削減できます。」

標準的な生物学的廃水処理プラントで、エアレーション(ばっ気)ブロワシステムが占めるエネルギー使用量は、最大で70%にのぼります。現在、この種のプラントの大部分は非効率的なローブ式を使用しています。これは、19世紀後半に導入されて以来、ほとんど全く進歩していないテクノロジです。エアレーションブロワシステムのエネルギー使用量を削減することにより、エネルギーコストを削減しながら、より環境に優しい方法でこれらのプラントを稼働させることができます。
 
アトラスコプコのオイルフリーエアディビジョン社長、Chris Lybaertは次のように述べています。

「一般的に、エネルギー消費量はブロワのライフサイクルコストの80%に相当します。エアブロワシリーズにスクリュテクノロジを導入することにより、4 bar未満で処理する全ての用途に対してコンプレッサおよびブロワを提供できるようになりました。アトラスコプコのスクリュテクノロジは、競争の激しい市場において大きな利点となる省エネの実現をお手伝いします。」

エアブロワがエネルギー使用量に与える影響

多くの産業で、各種処理にエアブロワが使用されており、スクリュエアブロワの導入によるエネルギー効率改善が見込めます。なかでも有効なのは、エアブロワが電気代全体の最大70%を占める、地方自治体や企業の廃水処理プラントです。プラントでは、無数のバクテリアが有機廃棄物を炭酸ガス、窒素ガス、水へと分解します。バクテリアには酸素が必要なので、エアレーションタンク(ばっ気槽)には大量の空気が送り込まれます。

エネルギー効率に優れた信頼性の高いテクノロジ

ドイツの独立した第三者認定機関であるTechnische Überwachungs-Verein(TÜV、技術検査協会)により、国際規格のISO 1217 edition4に準じて、3ローブブロワと新しいZSスクリュブロワの比較性能検査が行われました。その結果、ZSは3ローブブロワに比べて、0.5 bar(g)の時点で23.8%、0.9 bar(g)の時点で39.7%、エネルギー効率に優れていることが証明されました。世界最高水準を誇るZSの効率性は、主に優れたスクリュテクノロジによってもたらされます。その他、内蔵型ギヤボックス、オイルシステム、個々の構成機器すべてをプラグアンドランソリューションへと統合する革新的なデザインといった重要な機能によって、さらなる効率性と信頼性が確保されています。


詳細のお問い合わせ先
Tomoko Kobayashi, OFA Marketing Support
(81) 3 5765 7821 もしくは tomoko.kobayashi@jp.atlascopco.com




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