アトラスコプコ、鉱脈が狭い鉱山での採掘用に頑強な新型1ブームドリルリグBoomer M1 Lを発表
天井が低く、狭い坑道での広範囲に及ぶせん孔は、鉱山労働者だけでなく機械や装置にとっても厳しい環境です。アトラスコプコの新型1ブームドリルリグは、そのような厳しい環境での掘削に無理なく対応し、オペレーターの作業を一段と楽にします。

鉱脈が狭く、天井の高さが2.2~2.5mの坑内および鉱柱での採掘作業向けに専用に設計された新型Boomer M1 L。
アトラスコプコの最新型1ブーム明かり掘り機は、最高の堅牢性と快適な操作性に優れています。高さが低い坑道から中程度の高さの坑道での開発せん孔や現場せん孔向けに専用に設計されたBoomer M1 Lは、業界最高の強度を誇ります。
高さ1.8mと、アトラスコプコの同型リグの前モデルより高さが若干高く、天井の高さが2.2~2.5mの坑内と鉱柱での作業に最適です。このドリルリグは、同種のリグよりはるかに強固なキャリアと大型のホイールを備えています。
「これは鉱脈が狭い鉱山という厳しい環境の坑内と鉱柱での採掘作業、特に長い坑道での作業に最適なリグです」と、アトラスコプコの地下掘削装置事業部プロダクトマネジャーのPeter Brayは述べています。
「一般に、このタイプのリグでは1日あたり6~12kmの長さにわたって掘削する必要があるため、激しい摩耗や消耗に十分に耐えうる機械が必要です。Boomer M1 Lは、このような条件のもとでも問題なく動作します。強力なコンポーネントは、粗い路面での長時間にわたるせん孔にも耐えられるよう設計されています」
Brayの説明によると、アトラスコプコの設計者は、天井の低い坑道での掘削作業で力を十分に発揮できる機械を望むお客様からのご要望に応えるために、Boomer S1 LやBoomer M2 Dなどの既存のドリルリグのコンポーネントおよびシステムを合体させたということです。
同時にBoomer M1 Lによって、オペレーターの作業は格段に楽になり、安全性と快適性も向上しています。このドリルリグは、空調設備付きの完全密閉の広いキャビンを備えています。見通しに優れ、キャビン内部の作業環境は、環境に配慮した低排出のDeutz 80kW Tier 3エンジンの採用により、外部での作業と変わりません。
その他の利点としては、ブームの柔軟性の向上、コントロールの容易性(Direct Control System 2 - DCS 2)、COP 1638またはCOP 1838削岩機からの選択などがあげられます。また、このリグは操作性がきわめて高いため、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
Boomer M1 Lの試作品は、ポーランドの鉱山会社、KGHMでの試運転で成功を収めて以来、同社から複数台のユニットを受注しています。
新型Boomer M1 L
の動作の動画を、ご覧いただけます:
www.youtube.com/AtlasCopcoUG
写真はアトラスコプコの写真アーカイブからダウンロードできます。
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。
- 明かり掘り機プロダクトマネジャー、Peter Bray
電話:+46 (0)19 503 1234、携帯電話:+46 (0)73 337 80 32
peter.bray@se.atlascopco.com - マーケティングコミュニケーション、プロジェクトリーダー、Anna Dahlman Herrgård
電話:+46 (0)19 670 7382、携帯電話:+46 (0)73 326 73 82
anna.dahlman.herrgard@se.atlascopco.com
アトラスコプコのアンダーグラウンドロックエクスカベーション(地下掘削)事業部 は、アトラスコプコの土木鉱山機械事業エリアの一部門です。さまざまな地下開発用途で使用する、広範なトンネル掘削および鉱山機械の開発、製造、販売を世界中で行っています。同部門は、革新的な製品の設計および、顧客への付加価値を高めるアフターサービスに重点的に取り組んでいます。事業部本部および主要生産施設はスウェーデンのオレブロに拠点を置いています。

