アトラスコプコ、Diamondbackドリルリグ新製品を発売

安全性と汎用性が向上したドリルリグをJubileeに出展

2015/07/22

コロラド州コマースシティ – オプションのスライド式アングルマストと強化された安全機能を備えたアトラスコプコのDiamondbackドリルリグにより、ドリラーが求める高速掘削が実現します。リグのボルトオンモジュール式コンポーネントは、リグの新しい設計コンセプトで、リードタイムを短縮するとともに、真に多目的のリグが実現します。この新製品は、7月25日~27日にサウスカロライナ州マートルビーチで開催されるSouth Atlantic JubileeのブースNo730に初出展されます。

Diamondbackドリルリグ新製品

モジュール式設計の採用で、市場機会の変化に応じて所有者側でDiamondbackリグを再構成できます。その際に特別なキット、その場しのぎの製造、別のリグの購入は不要です。ハンズフリーのパイプハンドリングと分解、オペレータおよびヘルパー用スタンドの拡張、テーブル安全ケージとキャットウォークなどの機能とオプションにより、安全性がさらに向上しており、すべて業界の安全基準に適合するか、それを上回ります。トラックの600 hpエンジン搭載で、アトラスコプコT2WとTH60同様、Diamondbackのさく孔作業はPTO駆動です。さく孔作業に別のエンジンを利用したいオペレータ向けに、デッキエンジンモジュールもオプションでご用意しています。最初のDiamondbackリグシリーズは、40,000ポンドのプルバッククラスで、プルダウン定格は30,000ポンドでした。今後、25,000~100,000ポンドの新製品を発売予定です。最初のプロダクションリグはこの夏に発売予定で、今年末までにテキサス州ガーランドのアトラスコプコ施設から、さらに新製品が市場に投入される予定です。

モジュール式設計の利点

アトラスコプコ土木鉱山機械事業ディープホールドリル事業開発マネジャーのトム・モフィットによると、Diamondbackリグに採用したモジュール式設計では、コンポーネントを共通の取り付け位置と接続ポイントにボルト付けできるため、リードタイムを大幅に短縮できます。

“工場のスロットでは、各リグの部品間にほとんど共通性がない、一部のモデルの少数のリグだけに制限する必要がなくなります」とモフィットは説明します。「ドリラーがすべきことは、オプションを選択するだけです。各構成にかかる時間はそれほど変わらないため、注文から納品までの待ち時間が短縮されます。”

Tom Moffitt, アトラスコプコ土木鉱山機械事業ディープホールドリル事業開発マネジャー

お客様は、エアパッケージとマッドパッケージ、ロッドカルーセルまたはボックス、自動ロッドハンドリングシステム(または装備なし)、ロータリヘッドのタイプ、スピンドルサイズ、34フィートまたは38フィートの管形タワー、キャリア搭載型またはタワー搭載型テーブルを指定いただけます。ただし、タワー搭載型テーブルの構成はアングルドリリングにのみ対応します。テーブルは、開口部24インチと17インチの2つをご用意しています。

トラックとタワー

アメリカ独立戦争を象徴する人物に因んで名付けられたDiamondbackは、世界各地で販売しています。米国では、Diamondbackは600 hpのピータービルトキャリアに搭載されています。DiamondbackにはアトラスコプコT2Wのような管形タワーが装備されています。重量対強度比は格子型タワーをはるかに上回り、開口設計により、デッキにケーシングを溶接したり、パイプ周辺の作業に十分なスペースがあります。コンソールは旋回式なので、ケーシング移動のため、右側にヘッドをスライドさせた場合でも、作業時に良好な視界を確保できます。さらに、アトラスコプコのDiamondbackには多数のオプションとアップグレードが用意されており、今後さらに追加する予定です、アトラスコプコドリリングソリューションズ部門のディープホールリグ製品ラインマネジャーのアレックス・グラントによると、Diamondbackのモジュール式設計コンセプトは、最近お客様が経験している市場の急激な変化に対応できるように採用されました。

“近年、請負業者が急に掘削技術の拡張が必要になったり、1つの専門から別の専門への切り替えが必要になるのを見てきました。Diamondbackは、購入後に大掛かりな変更をしなくても調整可能な機能を備えた、市場で唯一のリグ製品です”

Alex Grant, アトラスコプコドリリングソリューションズディープホールリグ製品ラインマネジャー

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

土木鉱山機械事業LLCマーケティングコミュニケーション担当取締役、ソフィー・ギエレン(電話:720-235-2325、ファックス:303-288-8828、メールアドレス:sofie.gielen@us.atlascopco.com )、土木鉱山機械事業ディープホールドリル事業開発マネジャー、トム・モフィット(電話:916-834-7679、メールアドレス:tom.moffitt@us.atlascopco.com )、Ellenbecker Communications社アカウントマネジャー、サラ・シュマック(電話:507-935-4037、ファックス:877-572-9860、メールアドレス:sara@ellcom.us